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発音の学び方

読み書きだけの学習で語彙が増えてくると、発音を疎かにしがちである。しかし、音と切り離してしまったのでは英語とは言えない。いろいろな音声ソースを利用してできるだけ音声も合わせて記憶するようにしたいものだ。今回は、単語の音声学習のポイントについて考えてみる。

(1)子音を完璧にする
子音は発音のバリエーションが少なく、未知の単語でも綴りから発音が予想できる場合が多い。ネイティブであれば間違えることは非常に少ないであろう。そのため、子音の発音が違うととても目立つ。しかし、バリエーションが少ないぶん学習は容易である。まずは、子音の発音が完璧なるように練習しよう。

(2)母音の発音パターンを知る
母音は文字の種類が少ない割に発音の種類が多く日本人には難しい。たとえば、aの発音には少なくとも[æ][ei][ə][ɔː]の4種類がある。子音の場合もそうだが、綴りと発音との関係を整理し、ある綴りに対して使われる音をすべて習得しておけば、間違ってもその範囲内にとどまるはずである。専門用語の場合は、ネイティブでもしばしば間違えるので、可能性のある間違いはあまり気にせず使っていこう。

(3)ポイントになる音を押さえる
ひとつひとつの単語の発音を正しく覚えることはたいへんな作業である。その上、専門用語の場合は、そもそも正しい発音が分からないことすらある。発音では完璧主義は捨て、ポイントになる音を押さえることを優先しよう。ポイントになる音とは、アクセントを置かれる母音や単語の最初と最後の音などである。

(4)発音記号に頼りすぎない
外国製の英英辞典を見ると、日本で発売されている英和辞典のような発音記号が載っていないことに驚かされる。おそらくアメリカ人は、個々の単語の発音を聞いて覚えると同時に、あまり使わない単語は綴りと発音の関係(パターン)を習って覚えるのであろう。英和辞典の場合でも本によって少しずつ発音が違う場合がある。発音記号は一種のふりがなのようなものだが、単にふりがなとして利用するだけでは、なかなか正しい発音は身につかない。綴りと発音との関係をできるだけたくさん学習し、未知の単語でも発音を予測できるようにすることが肝心だ。学習した綴りと発音との組み合わせのうち、どれがそれぞれの単語の発音に使われているかを確認するために辞書の発音記号を利用するとよいであろう。その際に、アクセントの置かれない母音の発音などはあまり気にしすぎない方がよい。前後の単語との関係でも音は大きく変わってくるのだ。実際に発音を聞いて確認することが非常に大切である。ただし、音声を聞く場合は日本語の母音と結びつけて学習するのではなく、頭の中で発音記号(もしくは英語の音)と結びつけるようにしなければ大きな上達は望めない。基礎力がある程度できていれば、自分で聞き取れる音がすべてだと考えよう。間違っても構わないので、どんどん聞こえる通りに発音して学習を進めることだ。

参考
音声が聴けるオンライン辞書
Merriam-Webster Collegiate Dictionary
ライフサイエンス辞書WebLSD

発音のリスト
Pronunciation Key
(Encarta World English Dictionaryから)

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テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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