スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

test

test
スポンサーサイト

論文英語ライティング6回目

9784758100434.jpg


実験医学1月号が発売になりました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
の連載6回目が掲載されています。
今回のテーマは、「時制の決め方」です。
今回で最終回です。長期に渡ってお読みいただきありがとうございました。

論文英語ライティング5回目

9784758100427.jpg

実験医学12月号が発売になりました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
の連載5回目が掲載されています。
今回のテーマは、「受動態の使い方」です。

論文英語ライティング4回目

9784758100410.jpg

実験医学11月号が発売になりました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
の連載4回目が掲載されています。
今回のテーマは、「主語―動詞/動詞―目的語の組合わせ」です。

論文英語ライティング3回目

9784758100403_convert_20080928224420.jpg

実験医学10月号が発売になりました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
の連載3回目が掲載されています。
今回のテーマは、「主語―動詞の骨格のつくり方」です。

even thoughとeven if

even ifとeven thoughをあたかも同じ意味であるかのように書いてある参考書をいくつか見かけたのでこの違いについて検討してみた。

まず、even thoughはalthoughと同じ意味である。日系2世カナダ人のYukoさんがやっているeChat Vancouver(第78回)というPodcastでも、「although, though, even thoughの意味は同じである」とハッキリ述べられていた。
同じであれば何の問題もないが、even thoughと似ているeven ifの意味は明らかに異なっている。

さて、以下の違いが分かるだろうか?

Even if it is raining tomorrow, I will go boating on the lake.
(たとえ明日雨であったとしても、~)

Even though it is raining today, I will go boating on the lake.
(たとえ今日が雨であるにしても、~)


つまりeven ifは仮定の話であって、実際には天気予報は晴れかもしれない。一方even thoughは、実際に今日は雨であるという現実が目の前にある場合だ。この例からも、even ifとeven thoughの違いは明らかだろう。

even if ~:たとえ~だとしても
       (実際にはそうでない場合)

even though ~:たとえ~であるにしても
       (実際にそうである場合)

と考えればいいだろう。

論文で、このような文章を書く状況を考えると、even thoughの方がよく使われるように思う。この例の場合には、even thoughのevenを省略すると、少し具合が悪いように感じるかもしれない。確かにevenが付く以上は、単独のthoughとは多少とも意味は違うはずである。

では、次の例はどうだろうか?

Even though the process of transdifferentiation has been well studied in amphibian systems, whether mammalian cells possess the same potential remains unclear.
(たとえ分化転換の過程は両生類系においてよく研究されているにしても、哺乳類細胞が同じ潜在能を持つかどうかは不明なままである)

The physician should not rule out the possibility of an adverse drug reaction in the differential diagnosis even if none has been reported previously for the particular drug.
(たとえ特定の薬剤について以前に何も報告されていないとしても、内科医は鑑別診断において薬物有害反応の可能性を除外すべきでない)


上の例では、「両生類系においてよく研究されている」という事実があるのに対して、下の例では、「薬物有害反応」は実際には報告されていないけれどもという仮定の話である。

また上の例の場合は、even thoughをalthough(あるいはthough)に置き換えてもほとんど意味は変わらない(といっても、受ける印象は多少違うかもしれない)。

要するに、even ifは仮定の話であり、even thoughは単に「~だけれども」と言っているに過ぎないという大きな違いがある。

テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

「論文英語ライティング」2回目

9784758100397_convert_20080823234918.jpg
実験医学9月号が発売になりました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
の連載2回目が掲載されています。
今回のテーマは、「主語の選び方」です。

実験医学連載(きっかけ)

9784758100380_convert_20080801235627.jpg
羊土社から出版されている実験医学の8月号から連載を始めました。

論文英語ライティング
e_smart_head.gif
です。

第1回は
主語さえ決まればあとは簡単!
です。

執筆のきっかけは知人のKさんからの電話でした。

K:河本さんの本いいですね。いつも使ってますよ。
ところで、どうすれば英語で論文をスラスラ書けるようになるんでしょうか?
(言外に:あなたの本には書いてないようですが、、、)

私:それは難しい問題だなぁ。
まずは、書きたい内容に対していくつかの英語のフレーズが頭に浮かんでくるようなトレーニングが必要だと思うよ。

K:よく使われる英文のデータベースを作ればいいんでしょうか? 
わたしの研究分野は、非常に狭い領域なので使われるパターンも決まっているような気がします。

私:おおっ、それはいいねぇ。是非、作ってみよう。(私には作れそうもないが、、、)

ということで私は、論文をスラスラ書くためには定型文書をたくさん覚える(まとめる)ことが必要であるという結論に至ったのでした。しかし、そのようなものがまとめてある本はなさそうなので、自分で書く計画を立ています。その本を出版するための準備段階がこの連載であるとも言えます。連載という執筆形態の性格上、「主語と動詞の組合せ」を延々並べた辞書のようなものはふさわしくないので、いろいろ苦労しながら書かせてもらっています。

ぜひ、ご意見をお寄せください。


テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

独自の方法でWebLSDを利用する

検索語や検索パラーメータをURLの中に埋め込むことにより、ライフサイエンス辞書プロジェクトの検索フォームを介さずにWebLSDを検索することができます。次のような場合に使えます。
・自作のアプリケーションやツールバーからWebLSDを検索する
・ブログなどでWebLSDの検索結果を引用する

独創的なページやアプリケーションができましたらぜひご紹介ください。

1. 静的なURL表記を使う(初心者向け)
http://lsd-project.jp/weblsd/検索モード/検索語 の簡単な形式でURLを記述することにより、WebLSDを検索することができます。主な使い方は以下の通りです。

http://lsd-project.jp/weblsd/begin/apoptosis
英和・和英辞書を前方一致で検索         apoptosisで始まる語

http://lsd-project.jp/weblsd/end/症候群
英和・和英辞書を後方一致で検索         症候群の種類

http://lsd-project.jp/weblsd/include/脱アミノ
英和・和英辞書を部分一致で検索         脱アミノを含む語

http://lsd-project.jp/weblsd/equal/ab initio
英和・和英辞書を完全一致で検索         ab initioの説明

http://lsd-project.jp/weblsd/yourei/apoptosis
用法・用例辞書を検索              apoptosisの用例

http://lsd-project.jp/weblsd/conc/apoptosis
共起検索 (簡易版: 頻度の高い語句のみに対応)    apoptosisの共起検索

http://lsd-project.jp/weblsd/conc2/apoptosis
共起検索 (オンデマンド版: 任意の語句に対応)    apoptosisの共起検索2

http://lsd-project.jp/weblsd/tree/免疫不全    免疫不全のシソーラス
シソーラス検索 (関連する概念語の一覧を表示)


2. 動的なURL表記を使う(上級者向け)
各種パラメータを自由に設定してWebLSDを検索することができます。設定可能なパラメータの一覧と、それぞれで選択可能な値を以下に示します。パラメータを指定しなかった場合はそれぞれのデフォルト値が採用されます。

2-1. 英和、和英、用例・用法
書式:http://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/ejlookup04.pl?name1=value1&name2=value2 ...

2-2. 共起表現(簡易版:頻度の高い英語見出し語のみに対応)
書式:http://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/conc_static.pl?name1=value1&name2=value2 ...

2-3. 共起表現(オンデマンド版:任意の語句に対応)
書式:http://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/conc_on_demand04.pl?name1=value1&name2=value2 ...

2-4. シソーラス検索
書式:http://lsd-project.jp/cgi-bin/lsdproj/draw_tree.pl?name1=value1

詳しい使い方はこちらにあります。


これを使って、下のような楽しい文章が注釈付きで書けます。

スクリーニングによってアイソレートされたクローンプラスミッドクローニングする。ファンクションデモンストレートするために、プラスミッドセルトランスフェクトしてプロテインエクスプレスさせてイグザミンする。

テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

発音の学び方

読み書きだけの学習で語彙が増えてくると、発音を疎かにしがちである。しかし、音と切り離してしまったのでは英語とは言えない。いろいろな音声ソースを利用してできるだけ音声も合わせて記憶するようにしたいものだ。今回は、単語の音声学習のポイントについて考えてみる。

(1)子音を完璧にする
子音は発音のバリエーションが少なく、未知の単語でも綴りから発音が予想できる場合が多い。ネイティブであれば間違えることは非常に少ないであろう。そのため、子音の発音が違うととても目立つ。しかし、バリエーションが少ないぶん学習は容易である。まずは、子音の発音が完璧なるように練習しよう。

(2)母音の発音パターンを知る
母音は文字の種類が少ない割に発音の種類が多く日本人には難しい。たとえば、aの発音には少なくとも[æ][ei][ə][ɔː]の4種類がある。子音の場合もそうだが、綴りと発音との関係を整理し、ある綴りに対して使われる音をすべて習得しておけば、間違ってもその範囲内にとどまるはずである。専門用語の場合は、ネイティブでもしばしば間違えるので、可能性のある間違いはあまり気にせず使っていこう。

(3)ポイントになる音を押さえる
ひとつひとつの単語の発音を正しく覚えることはたいへんな作業である。その上、専門用語の場合は、そもそも正しい発音が分からないことすらある。発音では完璧主義は捨て、ポイントになる音を押さえることを優先しよう。ポイントになる音とは、アクセントを置かれる母音や単語の最初と最後の音などである。

(4)発音記号に頼りすぎない
外国製の英英辞典を見ると、日本で発売されている英和辞典のような発音記号が載っていないことに驚かされる。おそらくアメリカ人は、個々の単語の発音を聞いて覚えると同時に、あまり使わない単語は綴りと発音の関係(パターン)を習って覚えるのであろう。英和辞典の場合でも本によって少しずつ発音が違う場合がある。発音記号は一種のふりがなのようなものだが、単にふりがなとして利用するだけでは、なかなか正しい発音は身につかない。綴りと発音との関係をできるだけたくさん学習し、未知の単語でも発音を予測できるようにすることが肝心だ。学習した綴りと発音との組み合わせのうち、どれがそれぞれの単語の発音に使われているかを確認するために辞書の発音記号を利用するとよいであろう。その際に、アクセントの置かれない母音の発音などはあまり気にしすぎない方がよい。前後の単語との関係でも音は大きく変わってくるのだ。実際に発音を聞いて確認することが非常に大切である。ただし、音声を聞く場合は日本語の母音と結びつけて学習するのではなく、頭の中で発音記号(もしくは英語の音)と結びつけるようにしなければ大きな上達は望めない。基礎力がある程度できていれば、自分で聞き取れる音がすべてだと考えよう。間違っても構わないので、どんどん聞こえる通りに発音して学習を進めることだ。

参考
音声が聴けるオンライン辞書
Merriam-Webster Collegiate Dictionary
ライフサイエンス辞書WebLSD

発音のリスト
Pronunciation Key
(Encarta World English Dictionaryから)

テーマ : 英語 - ジャンル : 学問・文化・芸術

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。